
モルタル壁の外壁塗装仕上げ!仕上げの種類はたくさんある
モルタルは最近でこそ使われることが少なくなりましたが、以前は多くの住宅で使用されていました。
もちろん今でも使用されているのですが、サイディングボードにその地位を奪われつつあります。
ですが外壁塗装の際にモルタルを使用して仕上げることで、サイディングボードでは難しいデザインの模様を作ることも可能になるでしょう。
オシャレなお店やこだわりある自宅を作りたいと考えている人の中には、モルタル仕上げでオシャレを演出したいと考えている人もいます。
仕上げの種類はたくさんあり、有名どころではリシン仕上げが挙げられます。
昔建築された住宅に使用されていたことが多い仕上げ方法で、他の方法に比べて比較的安い価格で施工できます。
一見するととても細かい粒子が壁に付いているように見えますが、それはとても小さい砂などが含まれているためです。
モルタル壁はアレンジし放題で素敵!個性的な外壁塗装をするならモルタル壁仕上げ
一般的なリシン仕上げだと面白みがないという場合には、掻き落とし仕上げを行うケースもあるでしょう。
これによって独特な風合いを楽しむことができ、オリジナリティあふれる外壁になります。
スタッコ仕上げという手法は、セメントモルタルを吹き付けて作り上げていきます。
上記したリシン仕上げよりも3D感を存分に演出することができ、モルタル壁らしさを表現できます。
ローラー仕上げと呼ばれている仕上げ方法は、パターンローラーを使用することで、好みの模様を壁に施すことができます。
上記した仕上げ方法に比べて目新しさのある手法で、最近の住宅の中でもこれを施しているケースも見られるようです。
左官仕上げもおすすめで、専用のコテを使い芸術的な模様を壁に描いていきます。
職人の腕によってはとても素晴らしい外壁になるのですが、もしセンスのない職人の場合は、イマイチな模様になるかもしれませんので依頼する際は十分見極める必要があります。
他にも、吹き付けタイル仕上げ、ゆず肌仕上げ、ボンタイル仕上げ、といった手法も存在しています。
このようにモルタルには無限にアレンジできるというメリットもあり、オシャレな飲食店でも使われるようになってきました。
いろいろな仕上げ方があるので、モルタル壁の外壁塗装仕上げを検討しているのであれば、知っておきましょう。
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